性同一性障害(GID)

こんな症状の方

主な症状 自分の性別、身体に違和感・嫌悪感がある / 反対の性別の服装や遊びをすると気持ちの上でしっくりくる / 反対の性別として生活するを強く望んでいる …等

治療方針

今後どうのように生きていくのか、どのような治療を選択していくのか、患者さんと一緒に考えていきます。

当クリニックは、名古屋近郊はもちろん、全国でも数少ない性同一性障害(GID)の診断・治療を行なう医療機関です。性同一性障害の診断、カウンセリングを「ガイドライン」という、日本精神神経学会の作成する指針に従い行ないます。院長のカウンセリングとともに、当クリニックの心理士によるカウンセリングを行なっていく場合もあります。

性別の不一致感から悩んだり、落ち込んだり、気持ちが不安定になる患者さんも少なくありません。数回にわたり行うカウンセリングでは、これまで受けてきた精神的、身体的、社会的苦痛や実生活での経験について、十分な時間をかけてお聞きします。そして、今後の生き方、どのような治療を選択していくのかをサポートし、治療の方向性を決定します。

診断・意見書の作成

医師の総合的な判断によって性同一性障害と診断され、ホルモン療法や手術療法を希望する患者さんには、「意見書(オピニオン)」を作成します。意見書は、十分な診察の後、その治療の適応であると判断できる場合にのみ作成いたします。
当クリニックが作成した意見書と、もう一人の精神科医の意見書を得ることで、大学病院などで判定会議が行われます。判定会議により身体治療への承認を得て、ホルモン療法や手術療法に進むことになります。

サポート体制

当クリニックでは、ホルモン療法も含め、脱毛などを行うことができます。医療機関のみに設置できる最新の医療レーザーを導入するなど、性同一性障害の患者さんのQOL(生活の質)の向上に努めます。
診断・カウンセリングといった「こころ」のストレスケアだけでなく、「外見」上のストレスもケアにも取り組んでいます。